Github を SMB (ネットワークドライブ) でどうしても使う方法

まとめ

・Githubはそのままではネットワーク共有ドライブでは使えない仕様
・仮想ハードディスク (vhd / vhdx) ならいける
・マウント時はフルパスで( ❌️Z:\aaa.vhd → ⭕\\server\folder\aaa.vhd)

Intro

 Visual Studio での開発時などで GitHub を使っていて、一人開発で Github はバックアップでしかない場合、素直に SMB でローカル共有したほうがめんどくさくないし早いケースもある。
 そんなときに Github は使いつつ SMB でもプロジェクトファイルをローカル共有する方法。
 (ファイルの整合性は同時にいじるのが一人なら問題ないはず)

HowTo

・「ディスクの管理」 などから vhdx を作成。(今時Win8は使わないよね?)
 作成時、SMB上の場合はネットワークドライブでのマウント(DとかZとか)はできないので、サーバー一覧から選択すること。
・初期化しフォーマット。
・スタートアップに vhdx のショートカットを放り込むか、タスクスケジューラーから新規タスクを作成し、自動で開くようにすれば(コマンド欄にはパスを指定するだけで)OK。

Win+S の検索から行くのが早い

操作 → VHD の作成。 押せないときは適当なドライブを選択してから押す

SMB 上に作成する場合、サーバー名指定(UNCパス)で書くこと。容量はお好きに。
あとは通常通りフォーマットしてマウントするとOK

※スタートアップのフォルダは、エクスプローラーのパス欄に
スタートアップ」とカタカナで打ち込むと開ける。そこにショートカットを置いておく。

スタートアップのフォルダ自体はユーザーと共通で2つある。

%appdata%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs

%programdata%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp

たぶん共通にするとややこしそうなので、上側をおすすめ。

参考: コマンド編

https://ascii.jp/elem/000/004/122/4122477/


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