Adobe CC でファイルの同期ができないとき Part 2

Adobe CC トラブル記 第二弾。

↓のような画面が正常ですが、エラーになりなぜか同期できないときの対処法です。


1. 「全デバイスの」ストレージ容量を確認

見落としがちなのが、 Creative Cloud を使っている全デバイスのストレージ容量がどれか一つでも足りないときです。

デスクトップは足りてるけどノートは足りてなかった、みたいなケースのときに止まります。

(じゃあそういうエラーメッセージにしてくれ……と思いつつ)

1TBプランだと、システムがSSD&システムにCCを同期させていると、2TBクラスじゃないと容易に埋まったりします。

(この場合CCだけで1TBないといけないので、SSDそのものが1TBだと足りません)

特に大容量の4KビデオフッテージやOpenEXRのようにデカいファイルを大量に同期させるとあっという間に食います。

(こういう使い方では1TBでは全然足りません)

2. プロキシが死んでいる

Win11だけなのかはわかりませんが、たまにWindows標準のプロキシ設定が勝手に戻っていることがあります。

インターネットオプションの再確認はもちろん、

netsh winhttp show proxy

をコマンドプロンプトに打って現在の設定を確認してみてください。

もし消えてたら

netsh winhttp set proxy <プロキシURL>:<ポート番号> “<除外IP or ドメイン>”

で再設定できます。

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