結論: Windows SearchのIndexingを無効化し、さらにCCのネットワーク同期速度を落とせばマシになる
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Creative Cloudのファイル同期でCPU使用率100%になり、やたら重くなる場合、ありませんか?
ワークステーションクラスだと気にならなかったり、かと思えば大量の、例えばレンダリングした1000単位の連番画像なんかがあるとめちゃくちゃ重くなったりします。
ハード問わず起こるのでハード問題ではなさそうです(いずれもWin11という共通ポイントはありますが)。
(Surfaceの例。CPU使用率こそ100%ではないものの、筐体、特にSSDのあたりが爆熱で触れないくらいです。ファンがすごい音で回転してます)
いろいろ試してみた結果、 Windows Search の無効化と同期時のネットワーク速度制限である程度収まってきたので方法を共有します。
まずWindows Searchですが、こちらはエクスプローラーの設定からIndexingを無効化します。
これだけでもいいのですが、もし検索そのものを全く使わないのであれば、Windows Search そのものを無効化するという手もあります。
管理者でコマンドプロンプトを立ち上げ、下記を入力します。手動にするのもいいかもしれません。
sc config WSearch start=disabled
※demand で手動起動、disabled で無効化
さらにCCの環境設定から同期速度を落とします。
まだエクスプローラーが60パーほど占有している気がしますが、ひとまず爆熱は収まった気がします。
お試しください。
ちなみに、Win11では特定の更新プログラムにバグがあるという噂もあります。
https://gigazine.net/news/20230417-windows-11-kb5025239-slowing-system/
こちらも試してみてはいかがでしょうか?