【クリスタ メモシリーズ】
まとめ
- Clip Studio Paint ではグリッドの設定が初期化されてしまう
- グリッドの初期設定はないが、自動化は可能
- オートアクションに登録しておけば簡単に同じグリッド設定が可能
イラストやスケッチでクリスタこと Clip Studio Paint を使っている人にとって、グリッド設定がグローバルで保存されず、毎回新しいファイルごとに設定し直さなければならないのがネックですが、その解決方法です。
How To
ウィンドウ → オートアクション を選択。
右下の新規作成アイコンからアクションを作成。
名前を適当に決めて記録開始。
表示 → グリッド を選択。
さらに 表示 → グリッド・ルーラーの設定 から、お好きなグリッド設定を行う。
最後に記録停止ボタン■を押して完了。
あとはこのオートアクションを実行すれば必ず今回設定したグリッドになります。
左上のメニュー部分からオートアクションをボタン化すればワンクリック化できますが、
ショートカットにもできます。
ファイル → ショートカットキー設定 から、オートアクション を選んで、今作ったやつに Ctrl+Shift+G など割り当てておけば、次回から一発でグリッド設定と表示ができるようになります。(一緒にグリッド表示の切り替えをCtrl+Gとかにしておくと便利です)
次回はレイヤーをまとめてフォルダ化する方法の紹介です。
